令和4年度
R5.2.18 竹島領土平安祈願祭ならびに時局講演会
R5.2.9 中国五県青年神職協議会 理事会
R4.12.9 令和4年度 第6回理事会
R4.8.30~8.31 令和4年度神青協夏期セミナー
R4.8.17~8.20 神宮パネル展 ~写真で旅するお伊勢さん~
R4.8.16 神宮パネル展 前日準備
R4.6.18 第55回中国地区氏子青年・神道青年合同研修会(広島県)
R4.5.15 令和4年度定例総会
R4.5.15 沖縄本土復帰50周年奉告祭
3月23日(木・祝)、鳥取県神社廰にて、祭式研修および天長祭を執り行いました。
当会会員10名が参加しました
祭式研修では、田中倫明宮司を講師にお迎えし、日々の奉仕からくる「各々の癖を矯正」することを目的としたご指導を受けました。
後半では、天長祭の式次第進行に沿いながら、より実践的な研修を行い、ポイントごとにご指摘やアドバイスをいただきました。
祭式研修後、天長祭を斎行しました。松田直也理事、先の研修にて講師を務めるくださった田中宮司にご臨席賜り、良い緊張感のなかでお納めすることができました。
2月18日(土)、島根県浜田市のいわみーる会館にて、島根県神道青年協議会による竹島領土平安祈願祭並びに時局講演会が開かれ、当会から会長が出席しました。
100名近くの方が参列されるなか、島根県神道青年協議会安達副会長が斎主を務められ、祭典が厳かに斎行されました。
祭典後の講演会では、下條正男先生による「竹島問題と日韓の現状」を聴講しました。
韓国による竹島領土不法占拠について、歴史的経緯や経済的な側面に加え、「竹島の日」条例制定に関するお話も聞くことができました。下條先生が終盤におっしゃった「一人で何かをするのは難しい。自分ができることで、皆が協力していく」というお言葉が強く印象に残りました。
島根県神道青年協議会板木会長は「竹島領土問題があるということをより多くの人に知ってもらいたい」と話されていました。
隣県である鳥取県としても、まずは「竹島領土問題がある」「竹島領土問題について様々な取り組みがある、学ぶ必要がある」を起点としていきたいと感じました。
そして、神政連島根県青年隊巨勢隊長が言われたとおり、「竹島領土平安祈願祭を執り行わなくてもよい状況」が一日も早く来るように、と強く思いました。
令和5年2月9日(木)、山口市の山口県神社庁にて中国五県青年神職協議会の理事会が開かれ、当会から3名が出席しました。
野田神社に正式参拝し、真庭宮司から「パナソニック創業者である松下幸之助氏が挙げられた『感謝』『掃除・清掃』『愛嬌』を大切にしていってください」と励ましの言葉をいただき、正式参拝後に茶室にて抹茶のおもてなしを受けました。
また、理事会開始にあたり、五県会長の白石憲一さんが「京セラ創業者である稲盛和夫氏が提唱される『利他の心』が神職にとって重要だと思います」と話され、会議が進行しました。6月に山口県防府市で開催される氏青神青研修会や、竹島領土平安祈願の話等の協議がなされました。
12月9日、令和4年度第6回理事会を開きました。
今回はハイブリッド形式で会を持ち、照國神社社務所での参集6名、オンラインで2名の参加でした。
次回発行する当会の会報誌について話し合ったり、岡山県で開催された神宮写真展について神宮啓発委員から報告を受けたりしました。
8月30日(火)から31日(水)の2日間、神社本庁にて令和4年度神青協夏期セミナーが開催されました。
主題を『意識改革~多様化する社会に適応するために~』と掲げた本セミナーには全国から108名が参加し、当会からは2名の会員が参加しました。
・男女問わず活躍できる場をつくるために組織全体が持つべき意識とは
・デジタル化していく現代社会で神社はどう在るべきか
こうしたテーマについて、現役の女子神職によるパネルディスカッションや企業家の講演を通じて学ぶ二日間となりました。
参加した会員からは「現在の神社の課題や今後のビジョンを改めて考えさせられた。意識改革に繋がる非常に貴重な時間だった。」「特に第一講のパネルディスカッションでは、自分自身が女子神職ということもあり多くを学ぶことができた。持つべき意識について改めて考えさせられた。」といった声が寄せられており、主題の通り、いまを生きる青年神職としての意識の持ちようを見つめる大変良い機会になったようです。
8月17日(水)から20日(土)の期間、鳥取市のわらべ館エントランスホールにて、神宮パネル展を開催しました。
来場してくださった方々、誠にありがとうございました。
少しでも神宮の雰囲気を感じ取っていただけていたら幸いです。
わらべ館のスタッフの皆様には、大変お世話になりました。
今回展示した写真等は、富山県神道青年会へ送られます。富山県でも、近日中に神宮パネル展が開催される予定です。
8月17日(水)から8月20日(土)の期間、鳥取市のわらべ館エントランスホールにて、神宮パネル展を開催します。
16日に前日準備・設営を行いました。
わらべ館の職員の方々、大澤顧問様、宇倍神社の皆さんにも協力していただき、無事準備を終えることができました。
コロナ禍の中だからこそ、写真にてお伊勢さんの四季折々の様子を見ていただけたら、と思います。
展覧会は無料で鑑賞することができます。
ぜひお立ち寄りください。
6月18日、広島県東広島市は西条の地にて、第55回中国地区氏子青年・神道青年合同研修会が開催されました。
当会からは5名の会員が参加し、以下のように参拝・研修を行いました。
・御建神社にて正式参拝
・西条酒蔵通りを見学する実地研修
・広島杜氏組合長の石川達也先生による、講話「放し飼いの酒造り~授かりものの酒~」
令和2年度の氏青神青は延期、昨年度はオンラインでの開催でした。
参集型の本研修会は3年ぶりとなります。
西条の地が酒どころとしてどのように誕生し発展していったか、直にその空気に触れながら学習することができた研修会でした。
来年度の氏青神青合同研修会は、山口県防府市の防府天満宮にて開催される予定とのことです。
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5月15日、鳥取県神社庁神殿にて「令和4年度 鳥取県神道青年会定例総会」が開催されました。前々回は書面決議、前回はオンラインによる開催でしたが、今回は3年ぶりの参集による開催となりました。総会は鳥取県神社庁庁長米原尊仁様、鳥取県神社庁理事松田直也様、鳥取県神道青年会顧問大澤祥之様のご出席を賜り、令和3年度の事業・決算報告、令和4年度事業計画・予算書案について議案が上程され、慎重審議の結果原案通り承認されました。
定例総会開催の当日、神道青年全国協議会(以下、神青協)主催による「沖縄本土復帰五十周年記念日 国土平安祈願祭」を斎行いたしました。神青協では昭和33年より沖縄県の本土復帰運動に取り組み、周年を迎える度に慰霊祭・奉告祭を行っています。その中で、沖縄本土復帰より50年という節目にあたる本年、沖縄が本土復帰を果たした5月15日に、会員がそれぞれの神社において祈願祭を一斉奉仕するという企画がなされました。鳥取県神道青年会では鳥取県神社庁神殿にて斎主は福田靖会長、祭典奏楽は西部青年神職会が担当、5人の会員により厳粛に執り行われました。